第32巻第 7号通巻第379号 CHARTERED 1993
32期会長あいさつ
第32期会長 櫻田 真也
京都グローバルワイズメンズクラブ第32 期会長の櫻田です。ホテルで月に2 回スーツを着て食事をしようと誘われ、15 期にグローバルワイズメンズクラブに入会して17 年目になります。多くのメンバーと出会い、楽しんだり、勉強したり、深酒したり、またときには怒られたりもしながら活動してきました。役職は3 年に一度くらいのペースで委員長や三役を務めさせていただきました。すべてがいい経験になり、その経験を携えて32 期会長を務めることとなりました。準備は31 期が始まり8 月頃からスタートしてまいりました。人にお願いすることが苦手な
こともあり、どうなるものかと思っておりましたが、役員の皆様の献身的なサポートにより32 期の船出の準備が無事出来ました。本当に皆様の温かい気持ちに感謝です。それでも私の心の中は不安半分、楽しみ半分のスタートになるだろうと思います。
会長主題は｢チャレンジ＋α｣としました。個人では今までに出来なかったことを少しでもいいので何か目標を持って挑戦していただきたいです。またクラブ全体ではワイズメンズらしい奉仕やＳＤＧｓを意識した素敵なアイデアを出し合って話し合い、各事業で実行出来ればと思っております。クラブが成長し、より魅力のあるグローバルワイズメンズクラブとなり、次期にバトンタッチできるようメンバーの皆様と共に｢WA｣になって頑張っていきたいと思います。皆様1 年間どうぞよろしくお願いします。
6月第一例会（チャレンジ例会）報告
（6月5日＜水＞京都府瓦工事協同組合）
馬場 充俊
6 月第1 例会のチャレンジ例会（「瓦ブギウギ」）は、当クラブメンバーの谷ワイズが加盟されている京都府瓦工事協同組合様による瓦葺き体験でした。
作業所内で5、6名のチームに分かれて、チームごとに講師のレクチャーを受けながら、実際に小さな屋根に瓦を葺いていきました。工具を使って瓦をネジでとめたり、瓦を割ったり、粘土を塗ったり・・・。とても貴重な体験をさせていただき、大いに盛り上がりましたよ。
完成後は優勝チームも発表されました。選考理由はチームワークの良さだそうです。瓦葺きはチームワークやコミュニケーションが大切なのでしょう。
また、組合員のなかには瓦葺きの国内チャンピオン的な方もおられるそうです。そのような優秀な技術者集団が実際に作業している姿も拝見することができました。
とても充実した楽しいチャレンジ例会でした。
第27回西日本区大会参加報告
（6月8日＜土＞名古屋市公会堂）
福本 匡宏
6 月8 日（土）にワイズメンズクラブ国際協会第27 回西日本区大会が名古屋市公会堂において開催されました。
実は私、西日本区大会へ参加するのは今回が初めてのことでした。今期は三役も担わせて頂き、期中に西日本区の深谷理事のお膝元である名古屋クラブへも訪問させて頂きました。また、深谷理事は京都グローバルクラブへも訪問してくださいました。そんなご縁もあり良い機会だと思い、出席をさせて頂きました。
我がグローバルクラブからは、総勢26 名で参加をさせて頂き、それぞれ、前泊組・日帰り組・後泊組に分かれて、現地にて集いました。
バナーセレモニーや理事報告・部長報告等の儀式の後、注目の事業表彰・理事表彰へと進んで参りました。第31 期の寺久保期の活動を果たしてどうように評価を頂けたのだろうか、と固唾をのんで発表を待っていたところ、なんと数々の事業表彰において次々と京都グローバルクラブの名前が発表され、各種の表彰を受けることになったのであります！！
中でも最も盛り上がったのは、理事表彰における「最優秀ブリテン賞」を我が京都グローバルクラブが受賞できたことでしょう。私も今期の担当三役として広報事業委員会と関わりを持たせて頂けたこともあり、大変嬉しい思いをさせて頂きました！！
臨場感のある会場で各種表彰の発表を聞けたことは良い経験になったと思います。
次期第28 回西日本区大会は神戸が会場となる予定です。第32 期の櫻田期も引続きクラブ活動へ積極的に参加し、またあの表彰を受けてみたいな、と意気込むメンバーも多いのではないでしょうか。皆で盛り上げて行きましょう！
式典の後は、場所を移動して懇親会が開催されました。あれだけの表彰を受けた後のお酒ですので、美味しくないわけがありませんよね（笑）
そして無事に西日本区大会が終了し、皆、健全に帰宅したと聞いております。
参加されたメンバーの皆様、お疲れ様でした。
