アジアエリアのブリテンに30周年記念事業のカンボジア学校建設についての記事が掲載されました。

WEBブリテン

WEBブリテン 2023.07

第31巻第 7号通巻第367号 CHARTERED 1993  

寺久保丸出航!

会長からのメッセージ

急がず休まず

31期会長  寺久保 𠮷雄

この度、31期会長を仰せつかりました寺久保𠮷雄と申します。寺久保の苗字の由来はお寺さんに熱心な信者だった事から、𠮷雄は菩提寺先代のご住職から命名いただきました。元々は藤原性であり、ご先祖は藤原有次という刀匠でした。応仁の乱の時に疎開した堺で鍛冶技術を身に付け、1560年京都(現在の本社・自宅)で創業、刀鍛冶から、仏師小刀、庖丁へと推移し「株式会社有次」として現在に至ります、造る物は変わっても刃物を生業として続けられている事、自宅町名が鍛治屋町になっている事は誇りと同時にプレッシャーを感じております。クラブも同じではないかと考えています、チャーターメンバーの方が築いたグローバルワイズメンズクラブ、会長は任期一年で変わってもグローバルにある根幹は変わらず、グローバルスピリットにその時の会長カラーを出し、新しい事に取り組み、最後に修正し、そのレガシーを次期へと繋いでいく。その集大成として前期は西日本区の最優秀クラブ賞に選んでいただきました。輝かしい賞は23年ぶりです。ありがとうございます。久保田直前会長から渡された会長職を私は正面から取り組みたいと思います。当クラブはスキルが高い人が沢山在籍しております。その高い能力を発揮出来るように環境を整え、新しいメンバーの意見を積極的に取り入れ活躍出来るようにしていきたいと思います。自己研鑽の集まりとして素晴らしいワイズメンズクラブ、YMCA理念を掲げ、その活動や支援によって多くの子供達の育成や地域社会奉仕の一助となっています。プライドを持って勤しむ事で何ものにも代え難い喜びや達成感を共有する仲間を増やして行きたいと思います。しかしながら、ワイズ活動をしていると時期により優先順位が変動します、人によって事情が変わりますので今自分がクラブに対して出来る事は何かを考えていただき実践していただきたく思います。アフターコロナでマスク着用も緩和され、今までの日常が戻りつつあります、経済も戻りつつあります、物価高で人手不足ではありますが、コロナで生活スタイルや価値観も変わってきております、クラブもその変移に合わせてクラブ運営や規約や会費等も見直す時期になってきたとも日々感じております。メンバー皆さんが楽しいクラブと思っていただける様に一年間務めて参りますのでどうぞよろしくお願い致します。

6月第一例会(通常例会)報告
(6月7日<水>R・R・H)

田中 満紀子

この日の例会では、まず平塚陽子さんの入会式が行なわれました。
ワイズメンズクラブの一員となる事への抱負と決意を表明され、我々一同も改めて気持ちを引き締めることが出来ました。女性のメンバーが増えてとても嬉しいです♪
 また、ゲストスピーカー講師として三和酒類(株)の松林様と田邊様が九州からいらしてくださり、有名焼酎いいちこの長い歴史と、お酒のレクチャーを伺う事が出来ました。
 お食事と合わせながらの4種類の試飲もあり、普段はワインを扱っていますが、今回の焼酎と料理の相性なども、いい勉強となりました。

久保田会長期、最後の通常例会も終了し、あとは引継例会です!

第26回西日本区大会参加報告
(6月10日<土>熊本城ホール)

堀井 力

6月10日ワイズメンズクラブ国際協会第26回西日本区大会に参加して来ました。
今回熊本開催という事でしたが、個人的に2回目の熊本行きで夜を楽しもうとワクワクしておりました。
 新幹線で熊本へ行き熊本城ホールに到着すると西日本区大会が始まりました。
 西日本区全クラブの会長によるバナーセレモニーが有り、久保田会長の登壇時には我がクラブからひときわ大きな歓声が有りました。
 その後、川原医師の講演でした。スーダンで医療支援をされており、グローバルクラブの取り組み同様に学校建設もされているとの事ですごく感動しました。
 式典閉会後も会場を変えて懇親会に参加しました。 本当に盛大な懇親会で脱コロナへ向けたワイズメンズクラブの強いメッセージが感じられ、終盤にはワイズ劇団による記念公演が行われ懇親会に花を添えてて非常に良かったです。 懇親会終了後もメンバー各々が熊本の楽しい夜を満喫された事と思います。
 
来年は名古屋開催、今回参加出来なかったメンバーの皆様、私も含めて是非是非、西日本区大会に参加出来ましたら幸いです。

第26回西日本区大会参加報告
(6月11日<日>熊本城ホール)

山本 大貴

 大会1日目の余韻も残る中、2日目は8時半の早天礼拝から始まりました。参加メンバー20人全員で礼拝に参加し、その後に行われる表彰式での最優秀クラブ賞受賞を祈願しました。1年間の集大成という事もあり、表彰が始まるとどのクラブにも緊張が感じられ、会場の空気も少し変わってきたような気がします。
 Yサ・地域奉仕・EMC・交流、どの分野でも何らかの賞をいただき、最後に発表された最優秀クラブ賞では、見事!最優秀クラブ賞を受賞することができました。22年ぶりの受賞という事で皆は大喜びで笑顔あり涙ありの最高の授賞式となりました。

 今季2クラブをエクステンションしたトゥービークラブとの同受賞となりましたがそのような受賞は過去になかったそうです。それほどグローバルの活動が素晴らしかったという事だと改めて思いました。
大会終了後は熊本クラブさんとDBC交流を深め、ともに受賞の喜びを分かち合いました。 前日からの二日酔いも吹っ飛ぶような最高の1日となりました!皆様お疲れ様でした!

京都グローバルクラブ
同好会のご紹介

ソロ・キャンプ同好会

副会長兼書記 藤田 圭佑

初代ソロ・キャンプ同好会森下会長の元、副会長兼書記を仰せつかっております藤田です。現在31名のメンバーに登録をいただいており、大好評につき6回開催しました。回数を重ねるごとにメンバー・ゲスト・家族等多くの方に参加していただいております。
「ソロキャンプ」とは、好きな時に来て、好きなものを食べ、好きな時に寝る。また1人で過ごしたり、数名でBBQをしたり等「自由な時間を同じ日に楽しむ」だけです。また、自然の中制限のない贅沢な時間の為、各々のメンバー交流や情報交換ががとても盛んです。祇園とはちょっと違ったピュアな交流にご興味ある方は、是非ご参加お待ちしています。夏季は休会となりますが次回は9月開催予定です。

野球同好会

世話人 森下 克己

グローバル21期5月役員会で承認を頂き、当時の同好会、ゴルフ、グルメ、スキューバーにつづく4つ目の同好会として発足しました。
※野球同好会の運営の目的は・・・
①野球を通じてメンバー間の相互理解を深めます。

②公式戦参加等により“京都グローバルワイズメンズクラブ”の名を広めます。(広報的役割)
③次世代ワイズメンとの出会い。(未来のワイズメンの発掘)(EMC的役割)
30期は2回の練習会を開催させて頂きました。まだまだ参加人数が少なく他チームとの試合は出来ていませんが・・・(悲)将来的には参加メンバーを増やして他クラブワイズメンと試合をしてみたいと思っています。皆様ひやかしでもOKです、次回練習会には是非参加くださいませ。

ワイン同好会

会長 梶村 隆之

かつて主イエス・キリストは最後の晩餐において、ワインを杯に取り、弟子たちにこう仰いました。「これが我が血である」
 ワイン同好会は厳かにして高貴な同好会です。紳士、淑女だけが集う社交の場です。従いまして入会をご希望される場合、メンバー諸兄姉による厳正な審査がございますのでご了承下さい。
 では、現在のアカデミーの映えある構成メンバーをお伝え致します。会長 梶村隆之、副会長 島倉泰三、会員 大村タカノリ…、あ、バレるのでやめておきます。

ダイビング同好会

小島 順子

 ダイビング同好会は、コロナ禍の影響でここ数年活動はできていませんが、経験の浅い人も超経験者も一緒に楽しくダイビングをする会です。
 ダイビングする人はもちろん、しない人までもが参加し、年に1度ほど沖縄辺りにダイビング旅行に行きます。南の島の海は水族館の水槽に入ったかの様な美しさで感動的ですよ!
 ダイビングの合間には観光をしたり、夜は美味しいお店でワイワイ楽しい時間を過ごしたり。
 皆さま、是非ともダイビング同好会に参加して下さい。

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