アジアエリアのブリテンに30周年記念事業のカンボジア学校建設についての記事が掲載されました。

WEBブリテン

WEBブリテン 2023.10

第31巻第 10号通巻第370号 CHARTERED 1993  

熱い思いを伝達!
京都部部長公式訪問

雅な遊びを堪能! 野外例会
さあ、実りの秋への準備完了!
リトセン秋期準備ワーク
みんなでご飯、でも寝るのは別々!
ソロキャンプ同好会

京都部部長よりご挨拶

京都部部長 武村 松一

 この7月より京都部部長を仰せつかっております、ウイングワイズメンズクラブの武村です。改めまして、一年間よろしくお願いいたします。
 まず最初に、9月17日の京都部部会に多数ご参加いただきましてありがとうございました。グローバルワイズメンズクラブからは、28名もの多くの「仲間」にご登録いただきました事、心より感謝いたします。
 さて、今期の部長主題を「仲間を増やそう Make more friends」とさせていただいております。グローバルクラブさんは、すでに50名を超える「仲間」を誇っておられます。昨年の、カンボジアシュムリアップ州の高校校舎の建設にはど肝を抜かれました。このようなことが真に行動に起こせるもんだと感服した次第です。この例を一つとっても「仲間」が少なければ無し得られないことであろうし、50以上の個々の考えがぶつかり合い、議論を重ねた結果であろう、と想像いたします。金銭的なことはもちろんのこと、多くの「仲間たち」のマンパワーもこの事業を成功裏に導いたことは否めない事実でしょう。「数は力」という言葉はあまり好きではないんですが、やはり「数
も力」ということを証明された事業だと思います。多分グローバルクラブさんにおかれましては、これからも「ど肝」をますますに抜いていただく事業に精を出されることでしょうが、やはり大事なことは、多くの「仲間」と議論し多くの意見を戦わせることだと考えています。その経験が個人個人を高めあっていくことであり、そのエネルギーを自分の周りに発散させて、周りの人々共々幸せになっていくことが真の奉仕だと自分は思っています。これからも「ど肝」を抜く事業をお待ちしています。最後に貴重なブリテンの枠を与えていただき感謝いたします。ありがとうございました。

8月第二例会(京都部部長公式訪問)報告
(8月23日<水>RRH)

田中 満紀子

 この日の例会は、京都部・武村部長をはじめ、ゲストの方々が総勢9名も参加してくださり、大いに交流を楽しめた例会となりました。
 修光学園の森常務理事のご挨拶に始まり、京都部部長、京都部Yサ・ユース事業主査、京都部地域奉仕・環境事業主査からの今期の事業目標や地域の中でのワイズメンズクラブの役割、また将来の展望などのお話を伺いました。
 皆様からグローバルクラブの人数の増加、また活動についての称賛も頂き、嬉しく思うと同時に、今後ますます気を引き締めていかないと、と思う良い機会となりました。
 その後、ウイングクラブの方々より京都部部会の、またキャピタルクラブの方々より40周年のアピールがあり、色々なクラブのカラーを見ることが出来楽しかったです。
 また、この日は2名の新入会員の方の入会式がありました。貴重な女性の方々が入会してくださり嬉しいかぎりです。これから、どうぞ仲良く楽しんでいきましょう!

9月第一例会(野外例会)報告
(9月6日<水>嵐山北乗船場)

黒田 久子

9月の第一例会は野外例会で、嵐山の鵜飼見物と優雅な舟遊びです。 当日の天候が心配でしたが、皆様の精進のお陰もあり夕方からは、ピンクとブルーの夕焼けも美しく、徐々に日が暮れ出船です。ゆっくりと船頭さんの竿だけで進みます。涼しい川風にあたりながら、おいしいお料理とお酒をいただいていると、働き者の4羽の鵜の登場です。
 川の上流にそってかがり火の水面の中に次々と潜っては一生懸命に鮎を取ってくれます。鵜匠によって取り出された鮎はポーンと川に放たれ、大きな歓声と拍手に包まれる中、一仕事終わりの4羽の鵜が舟のへりに並んで帰っていく姿が「かわいい」。お疲れ様でした。
 初めての鵜飼体験で、日常生活から離れ、のんびりと自然に触れ、これぞ日本の夏の風景、大いに楽しみました。

リトセン秋期準備ワーク報告
(9月3日<日>YMCAリトリートセンター)

木下 俊二

9月3日の日曜日にYMCAリトリートセンターで、秋期準備ワークが行われました。メンバー15名、メネット1名、コメット7名が参加しました。相変わらずの暑さでしたが、吹く風に心地良さも感じられました。
 本日の作業内容は、キャビン内の清掃、屋根の上の落ち葉等の撤去、草刈りです。キャビン内の作業には新しい掃除機が導入されました。外まわりは台風の影響もあって、落ち葉や折れた枝がたくさんありました。
コメットにも手伝ってもらってにぎやかでした。小川でのカニ取りも楽しんでいました。 グローバルキャビンと食堂が停電するといったハプニングもありましたが、お昼はボリューム満点のカツカレーが無事提供されました。それに加えて用意されていたおソバやおかずでお腹いっぱいになりました。お菓子もいろいろありコメットにたくさん持って帰ってもらいました。食事の後片付けをして、解散となりました。

久保田 雅彦

9月3日(日)、リトリートセンターの秋期ワークが開催されました。残暑が大変厳しい日ではありましたが、グローバルクラブからはメンバー15名、メネット1名、コメット7名の総勢23名での大変賑やかなワークとなりました。
 リトリートセンターとは京都府宇治市にあり、京都YMCAが運営していて、毎年多くの子供達がキャンプをしたり、バーベキューをしたり、川遊びを楽しむ大型アウトドア施設です。
 私達メンバーは、1998年の5周年記念事業で建設したグローバルキャビンの清掃とその周辺の草刈りを担当しました。コメットもお手伝いをしてくれて、みんなで汗だくになりながらも大変充実したワークとなりました。
 ランチは毎回恒例のカレーライスです。今回は京都ウエストクラブさんが調理担当で『カツカレー』を作っていただき、グローバルキャビンの中でメンバーと美味しくいただきました。
 リトセンワークは多くのワイズメンが集い、みんなで汗をかきながら清掃するワイズらしい大変清々しい労働アクトです。また清掃後にみんなでカレーライスを食べる時間は何とも言えない心地いい時間です。まだ参加したことのないメンバーは是非とも来年のワークに参加してみてください。

新入会員紹介

この度、グローバルワイズメンズクラブに入会させて頂きました原田徳子(はらだのりこ)です。
 私は幼い頃から父の仕事の関係で地方を転々として過ごし、25歳で京都に移住。昼職をしながら子供を育てるために、27歳でホステスを始めました。私はとても人見知りなので、この仕事に向いてないのではないかと自問しつつ、4年前に祇園で「祇をんりりー」というラウンジをOPENし、ママをさせて頂いております。
 色々な異業種交流会に参加させて頂き活動をしておりますが、この度グローバルワイズメンズクラブという奉仕活動を重きに置くグループに参加させて頂き、また違った交流や繋がり、学びを得ていきたいと思います。この皆さんとのご縁を大切にしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

8月に入会させていただきました、渡そのみです。岡山県出身で高校卒業後、京都の短大にいきました。18歳の時に京都に来て8年目になります。短大で幼児教育学科だったので、3年間ほど幼稚園で働いていました。今は幼稚園を辞め、お昼はエステサロン、夜は康原ワイズのお店「それいゆ」で働いています。
 長々と京都に来るまでのこと、来てからのことを書きましたが、私の好きなことを書こうと思います。趣味は韓国アイドルのオタク、映画鑑賞です。アイドルに限らず、メイク・ファッションなど韓国自体が大好きです。
 抱負は、楽しみながら頑張りたいと思います。わからないことが多くご迷惑をかけることがあるかと思いますが、頑張りますので今後ともよろしくお願いいたします。

中部部会参加報告
(9月23日<土>アイリス愛知)

大石 周生

9月23日土曜日メンバー総勢10名で中部部会に参加してきました。
 第1部では中部役員や各クラブ会長の紹介がありましたが、どのクラブもメンバーの高齢化と減少に苦戦されてる様子が伺えました。
 第2部では『ザ・ぼんち』の里見まさと氏による講演[戦艦大和と乗組員]が行われ、戦争の悲惨さを約1時間にわたりご講演いただき、命の尊さについてあらためて考えさせられる機会を与えていただきました。終戦後78年が経った現在でも
ロシアによるウクライナ侵攻を始め、世界各地で起こる紛争が1日でも早く終息し、世界に平和が訪れる事を切に願います。
 第3部の会食・親睦の会では、深谷西日本区理事を始め沢山のワイズと交流を行うことができました。また、理事輩出クラブの名古屋クラブ戸田会長とのお話で、後期の名古屋クラブの例会を取材させていただく話も進みそうです。
 グローバルでメンバーを募り、1人でも多くのメンバーで名古屋クラブに行けたら嬉しく思います。最後は名古屋名物の手羽先を食べながら夕食をいただき、帰路につきました。寺久保会長始め参加メンバーの皆様お疲れ様でした。

ファンド・BF事業委員会主催
チャリティゴルフコンペ報告
(9月20日<水>ローズゴルフクラブ)

松永 貞之

9月20日(水)今年もファンド・BF事業委員会主催のチャリティゴルフコンペの日がやってきました。
 当日はグローバルメンバー、他クラブのメンバー、ゲストの皆様にご参加頂き、13組約50名で盛大に開催されました。
 先ずは寺久保会長に開会のご挨拶を頂き、喜田ファンド委員長よりルール説明等があり、インコース、アウトコースに分かれていよいよスタートです。今回もハーフコンペとなり、前半の成績により景品をゲットできるシステムです。我がグローバルクラブでは、前半1オーバーで遊見プロが絶好調でした。
 昼からは突然の豪雨により、途中でプレー中断というアクシデントにも見舞われましたが、参加者全員ケガもなくホールアウトできました。
 参加費、罰金はクラブの奉仕活動に1円残らず使わせて頂くという主旨のもと、ご参加頂いたメンバー、ゲストの皆様、そして賞品をご提供頂いたメンバーの皆様、本当にありがとうございました。

ソロキャンプ同好会開催報告
(9月22日<金>~24日<日>静岡県ふもとっぱら)

吉田 知弘

ソロキャンプ同行会、今回はキャンパーの聖地、静岡県にあります『ふもとっぱらキャンプ場』への遠征の報告です。
9月21日におのおのの仕事を終え、自宅に戻り準備をして、深夜2時前後に各自が静岡に向けSTART !目的のインターチェンジに一番近い清水PAで集合となりました。一睡もしないで走ってきて朝の6時に会った同好会メンバーの顔は、遠足の日の小学生みたいに笑顔でした(笑)。期待に胸膨らませ、皆でキャンプ場に移動!!当日の静岡は生憎の雨模様でしたが、キャンプ場に着くなり目の前に広がる広大な敷地と、その奥に鎮座する富士山の雄大さに、一同『すげぇー!』の連呼でした(QRより写真参照して下さい)。
 今回の参加者は、森下君・藤田君・島倉君&コメット・藤原君・OBの橋本さん・宮田君・髙木君ファミリー・吉田の12人でした。現地ではテントを組み、椅子を出し、それぞれが目の前にある富士山を見ながらゆったりとお酒を楽しんでいました。また、キャンプの醍醐味でもあるキャンプ飯!コレが楽しい。それぞれ食べたいメニューを思い思いに作って食していきます。ちなみに私はキャンプすき焼きをしてみました。それを酒の肴に笑い声の絶えない夜はふけて行きます。書き切れないので詳しくは写真をご覧下さい!
 こんなに楽しいソロキャンプ同好会です。メンバーの皆様、一度参加してみませんか。

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