アジアエリアのブリテンに30周年記念事業のカンボジア学校建設についての記事が掲載されました。

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WEBブリテン 2024.02

第32巻第 2号通巻第374号 CHARTERED 1993  

今年も盛り上がりました!
クリスマス例会

特集!YMCAリーダーインタビュー
心新たに新年を迎えて 1月新年例会

書記就任にあたって

書記 藤原 君仁

31期の書記として活動させて頂き約6 ヶ月。寺久保会長を初め三役の方々、各事業委員長並
びにメンバーの皆様には大変感謝申し上げます。
16期の2月に入会して来月で15年が過ぎ、原稿を書きながら色々なことを思い出しています。
 入会したての頃は、クラブに在籍しているだけで活動への理解を深めようとすることも無く活動しておりましたが、18期に委員長、19期には初の三役を受けさせていただき、徐々に活動への理解を深める事ができ、今では仕事やプライベートにもグローバルクラブでの活動が良い刺激となり、すべてが充実したものとなっています。
 実際に例会や各事業、三役会や委員会に参加させて頂くことにより、新しいメンバーの方々とお話しする機会も増え、今までとは違った感じでより一層グローバルクラブで楽しく活動させて頂けるようになりました。
 今期の寺久保会長は様々な活動にすべて参加されており、他クラブのワイズメンや、YMCAの関係者、支援先の皆様など、本当に多くの方にお会いする機会があり、新鮮で楽しいクラブライフとなってます。
 残り半期となりましたが、会長主題の【時代に応じたクラブへ 今出来る奉仕をしよう】を日々心がけながら三役として、そして書記として仕事を全うし、次期にバトンタッチできるように活動させていただきたいと思います。
 最後になりますが、これからの日々で皆様と共に築いていく経験と瞬間を大切にし、達成感や喜びを共有できることを楽しみにしております。
 今後ともどうぞよろしくお願い致します。

12月第二例会(クリスマス例会)報告
(12月23日<土>R・R・H)

豊田 秀哉

12月23日(土)、毎年恒例のクリスマス例会が開催されました。今年はメネット、コメッ
トも含め100名の参加となり、賑やかな例会となりました。
 聖書朗読は、高木麟コメットが緊張の中、素晴らしい朗読をして頂きました。そして次々期会長発表は、藤原ワイズ製作の映像から仮装の吉田ワイズ登場で大いに盛り上がりました。そして、三役サンタクロースの入場でコメットの皆さんも喜んで頂き、パフォーマンスでは、マジックショーや黒田ワイズのお嬢様が参加されるタヒチダンスパフォーマンスを披露して頂き、華やかな舞台となりました。そして、恒例のドアプライズが始まり、私もファンド委員として谷ワイズにもご協力頂き、司会進行役をさせて頂きました。豪華景品が当たった方もはずれた方も盛り上がって頂き、無事に終わることができました。
 今年もクリスマスPTから参加させて頂きましたが、情野ドライバー委員長を中心に、どうすればゲスト、コメットの皆さんに喜んで楽しんでもらえるかを考えて、準備から進行までして頂いたドライバー事業委員会の皆様と、ご協力下さったメンバーの皆様に感謝致します。改
めて一つのクリスマス例会を成功させるメンバーの団結力と行動力を感じる例会となりました。

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1月第一例会(新年例会)報告
(1月6日<土>木乃婦)

平塚 陽子

 2024 年元旦からまさかの出来事が起きました。まさに私は石川県が実家で、里帰りをしている最中に起こった大地震でした。震える足をだましながら、海から離れた高台へと避難して夜までの時間を過ごしました。落ち着いた時には、恐怖の涙なのか生き残れた涙なのか、涙がポロポロと流れていました。幸い私達家族は無事でしたが、ご家族を亡くされた方、お家を無くされた方の事を思うと胸が痛く、悲しい思いでいっぱいです。一日も早い復旧を願います。
 さて今年一回目の新年例会は、料亭木乃婦さんでの外例会となりました。美味しいお食事を
いただき楽しいゲームをして、一年の始まりとなりました。年が明けまだ間もない時間で心が痛むことが続き、考えさせられる事が多くありましたが、私たちグローバルのメンバーの貢献が誰かの励みや勇気へと繋がり、人と人が手を取り合い支え合える優しい世の中になるように
と願っています。2024 年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

市民クリスマスコンサート&キャロルナイト報告
(12月22日<金>ウィングス京都)

森下 克己

 12 月22 日(金)ウィングス京都にて、平和を祈る市民クリスマスとして、弦楽四重奏コンサートとクリスマスキャロルナイトが開催されました。京都YMCA市民クリスマス聖歌隊の一員である京都グローバル聖歌隊4 名(寺久保会長、堀井Y サ委員長、杉浦ワイズ、森下)は、コンサート前に三条YMCA にて歌の練習。その後ウィングス京都へ移動。YMCA 三条保育園児による、可愛いクリスマス讃美歌で市民クリスマスコンサートがスタートしました。その後、京都大学交響楽団団員による弦楽四重奏コンサート。ヴァイオリン・ビオラ・チェロの美しい音色で、沢山の曲を演奏頂きました。
 そしていよいよ、京都YMCA 市民クリスマス聖歌隊の出番となりました。全員が白いクリスマスポンチョをまとい舞台にあがり、讃美歌三曲を熱唱しました。途中、聖書朗読・クリスマスメッセージがあり、最後に会場にいる方全員で「きよしこのよる」を歌い、コンサートは終了。
 その後、白ポンチョ+ペンライトにてウィングス京都~三条YMCAまで皆でねり歩き、途中数カ所で讃美歌斉唱。ご参加いただきました皆様、大変お疲れ様でした。

三役主催忘年会報告
(12月27日<水>バー・ナインオクロック)

馬場 充俊

12月27日(水)、木屋町三条上るの夜景の鴨川沿いを眺める、バー・ナインオクロックにて三役主催忘年会が開催されました。櫻田次期会長の挨拶で午後7時からスタートし、おいしいお酒にオードブルのいろいろな料理を楽しみながら、参加メンバーが半期を振り返ってワイズ談義に花を咲かせておりました。
 特に三役、委員長の皆様お疲れ様でした。そして残り半期もよろしくお願いいたします。
 あっという間に終わり、最後は前回のクリスマス例会にて発表されました、吉田次々期リクーム、もとい会長の締めの挨拶で終了となりました。年末の大変忙しい時期でしたが、楽しい忘年会の企画をありがとうございました。

阪和部新年合同例会参加報告
(1月13日<土>ホテル日航大阪)

大石 周生

寺久保会長始めメンバー5 名で阪和部新年合同例会に参加してきました。北は北海道、南は熊本まで総勢134 名がホテル日航大阪に集いました。第一部は開会点鐘、ワイズソング斉唱と続き、皆で新年の祈祷を行い、1 月1 日に起きた能登半島地震で被災され、お亡くなりになられた方々を偲び黙祷を行いました。
 第二部では、Women’s Collection による歌とパフォーマンスがあり、皆で手拍子をしたり一緒に歌ったりと楽しいひと時を過ごしました。続いて、大阪YMCA・リーダーによるアジア・太平洋YMCA 大会の参加報告が行われました。リーダーの貴重な体験やお話を聞く事は我々ワイズメンにとっても刺激となり、つながりを感じる事ができる良い機会だとあらためて感じました。参加メンバーの皆様お疲れ様でした。

会費会則文献保存委員会参加報告
(1月15日<月>京都YMCA三条本館)

大石 周生

 1 月15 日(月)第二回会費会則文献保存委員会が開催されました。
 今回は各事業委員会で討議された内容を元に会議が進められましたが、今後ホテル等更なる値上げも予想される為、実態に応じた予算のシミュレーションを行い議論を重ねる事で会議は終了しました。

広報事業委員会の
YMCAリーダーインタビュー

竹内 良和
(1 月11 日<木>ワインバータストヴァン)

私たちワイズメンズクラブの活動の原点である、YMCA 活動の推進と応援。そのYMCA 活動において先頭に立って頑張ってくれている、リーダーの皆さんにお話をお聞きしてきました。
 今回、インタビューに答えて頂いたのは、青山倖千(あおやまさち)さん【リーダー歴3 年目】、北畑琉斗(きたはたりゅうと)さん【リーダー歴3 年目】、新田七見(にったななみ)さん【リーダー歴3 年目】、中川陽向汰(なかがわひなた)さん【リーダー歴1年目】の4 人の皆様にお話しを聞かせて頂きました。
 まず、なぜリーダーとして活動しようと思ったのかそのきっかけをお聞きすると、子どもの頃にYMCA の活動をやっていて、自分がリーダーの年齢になったので活動してみようと思った、大学のボランティアサークルに入ろうと思ったけれど、アウトドアな活動ができるYMCA を選んだ、今まで親や周りに沢山迷惑を掛けてきたので、何か人の為にできる事はないかと参加した、発達障がいの子ども達と関わるボランティアが出来ないか考えていたところ、先輩に紹介された、などきっかけは様々ですが、皆さん何かボランティアをしたいと言う思いは同じでした。
 普段YMCA の活動はどれくらいやっているのかとお聞きした所、まず、1 年間を通してリーダーが小中高校生と一緒に活動するのが年10 回、プラス自分たちの研修が10 回だそうです。研修が終わると基本毎月1 回子供たちとの活動を行う、その準備のために、最低週に1 回はYMCA に集まっているとのこと。アルバイトなどはその合間を縫って行っているとのことでした。ちなみに、リーダーの皆さんには交通費のみ支給されるそうです。
 リーダー活動をやっていて良かったことは何ですかとお聞きしたところ、子ども達と関わっていく中で成長を感じ取れることにやりがいを感じているようで、例えば、初めてキャンプに参加した子どもが、最初は帰りたいと言っていたのに最後には帰りたくないと言ったり、当初はお父さんにベッタリで、お父さんも心配でずっと付いておられた親子が、回を重ねるごとに双方に変化が生まれ、子どもは友達と、それを見たお父さんも安心して離れていかれるなど、色々な場面で成長していく姿を見られることがモチベーションになっているように感じました。
 私が一番感心したのは、私たちに何か要望はありますかとお聞きした時に、子ども達と交流を持ってほしい、例えばキャピタルクラブはキャンプなどに同行し、火の番をしたりして交流されているそうです。正直、何か買って欲しい、もっと寄付が欲しいと言われるのかと思っていたら、子ども達の姿を見て欲しいと言われたことがすごく印象的でした。色々話すと、今使っているテントが水が染みて雨漏りするので困っているといった話もありましたが、それよりもまず、子ども達と交流して欲しいと言われたことは、何か私たちの足りない部分に矢を射たれたような衝撃でした。
 YMCA のリーダーの皆さんは本当にしっかりされていて、そして思いをもった青年達でした。もうすぐ2024 年度のリーダー募集が始まります。周りに大学生がいらっしゃったら、ぜひ勧めてあげて下さい。彼らが言っていた「YMCA の活動をすることで、この仲間に出会えて本当によかった」そんな仲間を作ることができる素敵な活動だと思います。
 まだまだ書きたいことはありますが、今回はこの辺で・・・。

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