アジアエリアのブリテンに30周年記念事業のカンボジア学校建設についての記事が掲載されました。

WEBブリテン

WEBブリテン 2024.03

第32巻第 3号通巻第375号 CHARTERED 1993  

大歓迎を受けました!
熊本DBC交流

あっという間に折り返し 1月第二例会「半期総会」
もう一度世界に目を向ける機会に 2月第一例会「TOF」
バザーに創立135周年記念会員集会そして能登支援募金

京都グローバルワイズメンズクラブの皆さんへ

宇都宮ワイズメンズクラブ会長
大久保 知宏

2023-2024年度も残すところわずかとなりました。わたくしたち宇都宮ワイズメンズクラブ
では今年度、20代の会員が4名増えて、若返りは進んできています。一方、コロナの影響をい
まだに受けており、例会への出席率は低迷しております。
 今年度の会長目標は、クラブのミッションを作るとしていますが、その実現のための会員
増強に努めるだけとなってしまい、肝心のミッションがまだ見えておりません。その点、京都グローバルワイズメンズクラブのクラブミッションの素晴らしさにいつも感動しており、目標とするところです。十勝で開催される東日本区大会にお越しいただけるとお聞きしています。その場で親しく情報交換させていただければと考えています。
 今年度の後半からは、新入会のメンバーを中心に、とちぎYMCAとの協働で、昨年度から東西日本区で始まったユースアクションを検討を開始したいと考えています。その活動がクラブミッションに昇華できるような形が理想と思い、行動していきます。引き続き、親しく交流する中で、良き刺激をいただければと考えます。
 貴クラブのますますのご繁栄と、クランメンバーの皆さんのご健勝を心よりお祈りいたします。

1月第二例会(半期総会)報告
(1月17日<水>R・R・H)

吉田 知弘

新年になり、2回目の例会と言うことで、ホーム会場・リーガロイヤルに行きました。
 第31期も折り返しの例会『半期総会』です。寺久保会長の開会点鐘・ご挨拶で始まった例会は、会長の言葉にもあったように、アッという間の半年が経ったことを実感しました。
 さて、例会は半期総会と言うことで、各事業委員長が前期の活動報告を行って頂きました。
 初めて委員長を受けてくれているメンバーが多い中、半期を過ぎると皆さんベテランに見えるほど丁寧に事業の報告を行ってくれました。また、会計報告をシッカリ聞く中で感じた事は、やはり例会への参加者が少ないと感じました。経験の少ないメンバーが委員長として活躍している中、もう少しだけでもクラブ全体での協力を呼び掛ける事により、例会出席も増加す
るのではないでしょうか。
 後期もスタートしました!!今一度皆で協力体制をもって6月までグローバルLIFEをENJOYしましょう!!残り半年も宜しくお願いします!!ちなみに33期の会長も精一杯頑張りますよ!!!

2月第一例会(TOF&サッカーアカデミー報告例会)報告
(2月7日<水>R・R・H)

情野 剛

2月7日(水)リーガロイヤルホテル京都「朱雀の間」にて、2月第一例会、TOF&サッカーアカデミー報告例会が開催されました。
TOF(Time of fast)については、監事でもある地域奉仕・環境事業委員の山岸祐治ワイズよりお話をいただきました。ほんのひと時ですが、断食を通じて世界で今なお飢餓に苦しむ人たちを慮る機会がこのTOF例会、その集まった寄金がYMCA世界同盟を通じて、特に発展途上国のエリアで役立てられている事、またそれ以外の私たちが行っている献金について、世の中の人々、老若男女問わず様々な角度から支援を必要としている皆様へ役立てられているお話をいただきました。
 次に、昨年12月2日(土)に開催された地域奉仕・環境事業委員会肝入りの新事業、「京都グローバルサッカーアカデミー」についての報告会がありました。当日の様子を動画で観ながらの説明があり、映像を通じて、未来の京都を担う京都市域の子供達の笑顔にふれあえることができた貴重な体験でした。参加が叶わなかったメンバーとの情報・状況共有もでき、今後につながる大変有意義な青少年育成事業の報告会となりました。

能登半島地震YMCA緊急支援募金報告
(1月21日<日>河原町三条交差点他)

梶村 隆之

当日は天候も気温も穏やかで、まずまずの人出。グローバルの割り当ては、河原町三条交差点です。13 時より募金開始!最初は声量も小さめでしたが、堀井Yサ委員長の先導(煽動?)により、徐々に声高らかに!今回は大人のみでの募金活動で、苦戦も予想されましたが、発災から20 日程しか経過していないこともあってか、手ごたえは上々でした。結果、市内4か所、約
1時間半で381,785 円の募金がありました。参加できなかった方、QRコードを貼り付けておきますので、各位のご協力、何卒宜しくお願いします!

CSチャリティー食事会参加報告
(1月26日<金>原価ビストロチーズプラス四条烏丸)

橋 智史

 1 月26 日(金)四条烏丸 界隈の人気ビストロ店 にて、CSチャリティー 食事会を開催しました。食事会には20 名参加 していただき、例会・委員会とは異なる雰囲気の なか、今後の献金のあり方について等話し合う事もでき、またCS 委員長より途中クイズが出題され、各テーブルごとに分かれチーム戦でゲーム をしたりと大変盛り上がり、楽しい食事会となりました。また勝利チームが獲得した賞金もチャリティーしていただきました。
 今回、初開催ではあり至らぬ点もあったかと 存じますが、メンバー同士の親睦もより一層深まり大成功となりました。また会費としてお預かりした金額の一部を、CSが担当する献金に充
当させて頂きました 。 参加メンバーの皆様お疲れ様でした。

新入会員紹介

12月に入会させて頂いた山岸めぐみです。京都育ちです。
 私は23歳から8年前まで祇園でクラブ経営をしておりましたが、体調を崩し引退。休養した後、去年の8月に脱毛サロン(ミラクルM)を開店する事となりました。余りにも畑
違いの仕事を始めて、皆んなを驚かせてしまいました(笑)。そして、杉浦ワイズからのご紹介でワイズメンズクラブに入会する事となりました。
 私は、人とお話しする事、お酒が大好き(笑)。趣味は、麻雀、釣り、ゴルフです。
 そしてボランティア活動にも以前から興味があり、8年前まではライオンズクラブに入会してました。もし次に入会するならワイズメンズクラブにと思っていたので、お話しをもらえた時に凄く嬉しかったです。そして皆さまのメンバーに入れて頂き光栄に思っております。
 一人では何もできませんが、仲間ができ一緒に奉仕活動、人との繋がり、このご縁を大切にしていきたいと思っております。皆様のお力を借りながら頑張りたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

この度、昨年12月に寺久保会長のご紹介を経てグローバルワイズメンズクラブに入会させて頂きました多井哲也(たいてつや)です。
 私は京都府出身で40年以上京都に在住しています、小さい頃から体を動かす事が好きで、小学校から高校まではサッカーをしておりまして、クラブ活動に励んでいました。
将来はプロを夢見て目指していましたが、挫折によりプロの道を諦め、専門学校を卒業後、コンピューター会社に就職しました。その後14年間同じ会社で頑張っていましたが、35
歳の時にもっと違う仕事も経験したい(色んな方と出逢いたい)と退職しまして、知人の紹介で現在、祇園・睦月(ラウンジ)のマネージャーをさせて頂いており、今年で13年目を迎えます。
 趣味はスポーツ観戦、競馬、飲み歩きなどです。抱負としてはクラブの皆様と交流を深め、色々な事を学び、楽しみながら頑張っていきたいと思っておりますので、まだまだわからない事ばかりですが、これからどうぞ宜しくお願い致します。

京都YMCA創立135周年記念会員集会参加報告
(2月10日<土>京都YMCAマナホール)

竹内 良和

京都YMCA 創立135 周年記念会員集会に参加してまいりました。毎回YMCA の行事に参加すると驚きや気づきがあります。
今回は世界のYMCAが直面している課題に対して、Vision 2030を行動指針として作り、時代の変化に対応しながら問題解決をしようというお話をお聞きしました。
それを踏まえ、京都YMCA では2024 年度~2026 年度までの3カ年計画を立てられ、そのお話もお伺いしました。もっと時間をかけてお聞きしたい内容でした。
参加された皆様お疲れ様でした。

京都YMCAバザー参加報告
(2月18日<日>京都YMCA三条本館)

大石 周生

 京都YMCA バザーはピンクシャツデーや国際協力募金、YMCA の活動アピールを目的と
し、収益はYMCA へ寄付されます。当日は寺久保会長、堀井Y サ委員長始め、メンバー8 名でおにぎり販売を行いました。合間にバザー等各ブースを見てまわりましたが、バザーではやはり日用品の売れ行きが良く、人気商品は早々になくなり、中には両手で抱えきれないほど沢山購入された方もおられました。昼頃にはおにぎりも完売した為、グローバルクラブは解散とな
りました。参加メンバーのみなさんお疲れ様でした。

熊本クラブDBC交流報告【1 日目】
(2月22日<木>~23日<金>熊本市内)

【1 日目】石原 広嗣

 グローバルクラブのDBC(兄弟クラブ)である熊本クラブとの交流のため、熊本へ訪問し例
会に参加しました。個人的に熊本への訪問は去年6 月の西日本区大会以来でした。例会は19 時より始まり、熊本クラブ布田会長の人柄のこもったご挨拶から始まり、両クラブのメンバー全員が自己紹介をし、相互理解が深まりました。お食事もおいしく、熊本名物のからしれんこんを添えていただくような心くばりまでいただきました。また、熊本YMCA の職員の方による、能登半島地震の避難所派遣のお話しも聞くことができ、災害時の避難所の状況などを詳しく知ることができました。
 例会終了後は場所を変え、懇親会を行ない、さらに深い話をすることできました。お土産もご用意いただき本当に歓迎いただきました。2025 年2 月には熊本クラブ75 周年記念例会があります。今回参加できなかった皆様もぜひ参加していただき、盛大にお祝いできればと思います。

【2 日目】山本 啓介

2 日目、ゴルフ組は4名、観光組は会長以下9 名の参加でした。午前、観光組はまずは熊本城へ徒歩で移動。専属のガイドさんに説明を受けながら、特別公開のルートに沿って廻りました。衝撃だったのが平成28 年に起こった熊本地震から復旧作業が続けられているのですが、未だに瓦礫が放置され、立入禁止場所も点在しており、復旧までまだ10 年以上かかると言われました。その後、創業66 年の趣のある勧業館食堂で昼食。名物高菜ごはんと馬スジ煮込みをご馳走になりました。
 午後からは市電でジェーンズ邸へ。こちらは日本の伝統建築技術の粋を集めた擬洋風建築で、見た目は完全に洋館です。こちらも熊本地震で倒壊し、7年後に復元されました。アメリカからジェーンズ教師を招き熊本洋学校を開き、閉学までわずか5年。その間の学生は200人を超え、百科事典に載るそうそうたるメンバーが卒業生として名を連ねています。また、日本赤十字社の前身である「博愛社」の設立はここで認可されました。
 その後水前寺公園をまわり、20 年前のDBC 締結式が行われた古今伝授の間を拝見し、一旦解散。晩はゴルフ組と合流し、馬刺しやからし蓮根など郷土料理に舌鼓を打ちながら大いに盛り上がりました。
 終始熊本クラブの皆様が大変良してくださり、心より感謝申し上げます。来期は熊本クラブ75 周年があります。ぜひぜひ皆さん大勢で参加しましょう!!

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