WEBブリテン WEBブリテン 2024.04 第31巻第 4号通巻第376号 CHARTERED 1993 特集! 名古屋クラブ訪問 今年も感動!京都YMCAユースボランティアリーダー活動感謝会子どもたちの笑顔に元気をもらいました!Ycupミニバスケット大会一度は参加してほしい! 全国車いす駅伝 京都グローバル31周年の祝辞 台中エバーフロークラブ 32期会長 黃 子 倢 寺久保𠮷雄会長、また敬愛する京都グローバルクラブのメンバーの皆様、こんにちは。昨年10月、台湾に3日間お越し頂いたことを、今でも鮮明に昨日のように思い出します。 台湾も春を迎えましたが、天候は不安定で、寒い日、暖かい日まちまちです。桜も美しく咲きほこり、とてもきれいです。でも日本の桜はさらに感動的な美しさで、味わい深いです。桜の並木道を歩く度に、グローバルクラブの仲間たちとの友情を思い出します。 台中エバーフロークラブのメンバーは皆元気で、今まで通り仕事にも生活にも精力的に取り組んでいます。たまには、皆で集まってお茶をしてお喋りしたり、食事やお酒を呑んだり、友情を深めています。 台湾には豊かな文化や風情、また美味しい食事など魅力がたくさんあり、短い滞在では存分に味わって頂けません。今後も時間に余裕がございましたら、ご家族とともに、是非台湾にお越し頂き、両クラブの交流を深めていければと思います。エバーフロークラブのメンバーは、皆さまを喜んでお迎え致します。 貴クラブの皆様のご健康とご多幸を心より祝福し、両クラブの友好関係が永く続くことを願っております。謝謝 2月第二例会(京都YMCAをより深く学ぼう例会)報告(2月21日<水>R・R・H) 石原 広嗣 2月第二例会は、京都YMCA・YWCAについて深く学ぼう例会と題して、3名にご講演いただきました。まずは京都YMCA理事長石若義雄様より、YMCAの組織体制についてのお話がありました。次に京都YWCAの運営委員会会長別所加恵様より、映像を交えながらYWCAの歴史と組織についてのお話がありました。最後に京都YWCAが運営する、自立援助ホームカルーナの藤原聖帆様より、施設についてお話がありました。自立援助ホームカルーナは、児童養護施設等を退所した後に行き場が見つからなかったり、さまざまな事情で家族と一緒に暮らすことが困難である人が暮らす施設で、現在15歳~21歳までの計7名が入所されているそうです。普段このような施設についてなかなか知る機会はないですが、社会的課題に沿った大変重要な施設だと感じました。入所者が自立し、希望をもって人生を歩んでいけることを切に願います。 今回の例会には京都トップスクラブより5名が、4月20日に行われる30周年記念例会のアピールに来られていました。少し早いですが、京都トップスクラブさん30周年おめでとうございます!! 3月第一例会(新会員メンバースピーチ例会)報告(3月6日<水>R・R・H) 細川 政裕 3月6日、3月第一例会が開催されました。寺久保会長挨拶の後、6名のゲスト紹介があり、次期西日本区理事の鵜丹谷剛様からご挨拶を賜りました。その後次期役員発表で第32期会長、櫻田真也ワイズより各委員長が発表され、新年度の意気込みを語られました。 今回は新会員メンバースピーチで、福本匡宏ワイズ「自己紹介」、山本大貴ワイズ「ゆるく生きてきた私ですが」、そして私、細川政裕が「私の履歴書」というテーマでのスピーチです。前の2人がどうするか?ドキドキしていましたが、トップの福本ワイズが笑いを取られ「つかみ」はオッケイ、次の山本(大)ワイズが赤裸々に今までの生き様を独白され、感動のまま自分の番となりました。笑いと感動の後、何をしゃべったらよいか?焦りつつも、自分の事を理解して頂けるようにお話しさせて頂きました。メンバーが自分の事や仕事、趣味の事等を話す機会を作る事は、メンバー間の親睦をより濃密にすると思います。今後も機会があれば是非とも「言える話、言えない話」含めてお伝えしたいです。 ニコニコも4万円を超えるご協力がありました。出席された皆さま、お疲れさまでした。 京都部CSチャリティーボウリング参加報告(2月25日<日>MKボウル上賀茂) 山岸 めぐみ 2 月25 日(日)、京都部CS チャリティーボウリング大会に次男と参加させて頂きました。 私は10 年以上ぶりにボーリングしました。昔からボーリングは得意ではないですが、とても楽しかったです。私の投げる球は、コロコロコロとしか転がらず…。お隣に居た子どもさんの方が勢いよく投げていました。少し恥ずかしくなりました(笑)。一緒に参加した次男にも、杉浦ワイズにも笑われてました(笑)。 他クラブのワイズメンに結構知り合いがいるのですが、お久しぶりにお会いできて、皆さんお元気そうで懐かしい方達との再会にも感謝です。とても充実した1 日になりました。 また進んで色んな行事に参加させて頂きたいと思います。参加された皆さまお疲れさまでした。 第8回 The Ycup 京都ミニバスケットボール大会報告(3月3日<日>横大路体育館) 大谷 成子 3 月3 日(日)9 時集合とY サ委員長の堀井ワイズより声がけが有り、グローバルより約20 名が参加致しました。 今年はフランクフルト300本、おにぎり300 個、チケットを持って子供達が来るまで、準備を整えます。11 時から14 時までの間に、次々と手際良くフランクフルトとおにぎりが手渡されました。フランクフルトは温かく渡してあげたかったので少し手間がかかりました。準備の間に、交代で昼食のお弁当をいただきます。 初めから最後まで、皆笑いがたえる事無く、楽しい一日を過ごしました。初回の方、何度か来られている方、色々ですがチームワークはバッチリです。 締めは堀井委員長よりご挨拶、それから撤去とすばやく解散となりました。風が強く肌寒い1 日で、チケットが飛んでいったり少々トラブル有りでしたが、皆の笑顔で心は暖かかったです。 前日より事前説明に行ってもらった堀井委員長、当日おにぎりを取りに行ってくれた山本ワイズ、のぼりの段取りをしてくれた森下ワイズ、皆様それぞれ忙しい中、大変お疲れ様でし。来年もがんばりましょう。 天皇杯第35回全国車いす駅伝競争大会報告(3月10日<日>京都市内) 木下 俊二 時30 分の集合時間に宝ヶ池プリンスホテルに到着しました。間もなく藤尾連絡主事からお声がかかり、第一中継所にレーサー(競技用車いす)を運搬するトラックに乗り込みました。レーサーを降ろし待機しているうち、第二走の選手と同乗したメンバーがバスに乗って到着しました。グローバルの参加メンバーは14名です。 ここからが本番です。何回もお手伝いさせて頂いてますが、レーサーへの乗り込みの補助は大変です。脚をシートの下に差し込むタイプ、正座したような形で乗るタイプ、そのほか選手のこだわりが色々あるからです。また、すぐにレーサーに乗る選手と、まず通常の車いすに乗る選手との対応も必要となります。 丹念なウォーミングアップの後、いよいよ駅伝の始まりです。警察官や京都バス、色々ななボランティア団体の協力によって、無事西京極総合運動公園まで全16 チームが完走しました。選手団は138名という事でした。 1 位福岡A、2 位岡山、3 位大分A、4 位京都A の結果となりました。 会費会則文献保存委員会参加報告(3月18日<月>京都YMCA三条本館) 大石 周生 3 月18 日(月)第三回会費会則文献保存委員会が開催されました。今回はシュミレーションによるいくつかの予算書を元に検討を行いましたが、出席率が低い現状を踏まえ、例会の実出席数により再度検討する事となりました。その他、クラブや各委員会の備品の保管方法や保管場所についても議題が上がり、議論を重ねる事で会議は終了しました。 広報事業委員会の 各所訪問:名古屋クラブ訪問 田中 満紀子 総勢13名のメンバーで名古屋クラブの例会に参加してきました。 滞在時間5時間の弾丸ツアーでしたが、しっかり名古屋クラブの方々と交流し、理事ともお話しでき、居酒屋で味噌カツも味わえ、充実した時間となりました。 1947年創立の歴史あるクラブ、点鐘も重みある音に聞こえました。メンバーの大半の方がご高齢でしたが、皆さん本当にお元気で、何より歌声が大きい!発声練習をされているとの事、納得です。これはすぐにでも真似したいと思いました。 また、YMCAリーダー達との交流が深く、孫を応援するような感じで、歳の差を越えて仲間意識が強かったのも印象に残りました。様々な学びのあった名古屋クラブとの交流、今後とも良い関係を続けていきたいです。 名古屋クラブ 深谷 聡ワイズ(西日本区理事)より寄稿を頂戴しましたので、報告として以下に掲載させて頂きます。 2023-2024 西日本区理事名古屋ワイズメンズクラブ深谷 聡 平素よりワイズダム発展にご協力を頂き感謝申し上げます。 先日は遠方より名古屋ワイズメンズクラブ3月第1例会にご参加頂き、誠に有難うございました。 昨年の中部部会で、我らワイズの重鎮である貴クラブ澤田ワイズより『理事を輩出したクラブにメンバーと訪問をする』とお言葉を頂き、光栄に思う反面、襟元を正さなくてはと思いました。以来当日迄、気を引き締めて、楽しみにお待ちしておりました。 我クラブは1クラブ13名からの例会のゲスト参加は初めてで、大変光栄に思います。当日はフィリピンフレンドシップキャンプの報告と、新入会員希望者も加わり楽しい時を過ごす事ができました。グローバルマジックからなのか、新人の方も入会を決めて頂き、感謝申し上げます。寺久保 𠮷雄 会長のクラブ主題『時代に応じたクラブへ』今出来る奉仕をしよう 主題に感銘を受けます。世の中は目まぐるしいスピードで変化しています。私達も時代にあった表現でクラブ運営、奉仕も変えていかなくてはなりません。貴クラブの様に31年の歴史の中で適切な世代交代がなされているからこそ、将来の夢が描けると思います。それを支えている皆様のお人柄と活動で得られた、友情とフェローシップが財産であると信じて止みません。 30周年記念事業であるカンボジア学校建設プロジェクト(ルール高校校舎建設)では、沢山の笑顔を届けられたと確信します。 メンバーの皆様のクラブ愛に満ち溢れた活動は、ワイズ運動の原点であると確信します。TOF活動、サッカーアカデミー、能登半島地震YMCA緊急支援募金活動等、皆様の価値ある活動は、31年の歴史が証明していると思います。 世界は戦争や天災で苦しみの中で生きる仲間が大勢います。私達の活動は社会に寄り添う活動です。世界のワイズメンと共に『グローバル宣言』を胸に平和を作り上げて参りましょう。 グローバルクラブ皆様のご発展とご健康、世界のワイズメンズクラブ&YMCAの平安をお祈りします。今後とも宜しくお願い申し上げます。 紙面発行のブリテンはこちら 2024年4月号ブリテン WEBブリテン 2024.03 前の記事 WEBブリテン 2024.05 次の記事